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■ 60万円と1200万円は違う?違わない?
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ビデオ制作費の予算について
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前回AllAboutとの連動で
「イメージと画像(ビジュアル)」
という話をしましたが
これ、かなり重要です。
というのは、この部分がビデオ制作の費用に反映するからです。
どういうイメージを作るか?
どういうアイデアを出すか?
どういうコンセプトをイメージするか?
こういう部分が非常に重要で、クリエイティブな作業になるのです。
イメージ・アイデア・コンセプトなどは、かなりの部分で
気分や感情などに依存する場合があります。
クリエイターのセンスに依存するということです。
落ち着いた気分のときに、パッとインスピレーションが沸く
「これだ!」と思ったり、会議中ブレーンストーミングで
他の人の意見に刺激されて「あっ!」と新しいアイデアが沸いたり・・・。
こういうことが多分にあります。
実際、我々もお客様と映像企画の打ち合わせをしていて
お客様の話にインスパイアされる!ということもあるのです。
お客様の発した言葉で、自分の中でイメージができ
いろいろ議論して映像コンセプトが決まる。
こういうことがあるのですね。
そしてこの映像コンセプトによって
予算が大きく違ったりします。
よくお客様との打ち合わせで
--------------------
ビデオ制作は基本的に
ビデオ制作の内容により、料金に大きな開きがあります。
また企画の立案やアイデアによって、大幅に予算を抑えることも可能です。
ご予算などを考慮し、お客様と相談のうえ調整しビデオ制作しています。
--------------------
こういう説明をするのですが
まさに、アイデアと映像コンセプトなどで
費用がまったく違ったりします。
私の経験した例を挙げてみましょう
もう、10年ぐらい前になるでしょうか?
私も番組制作に携わった宮沢賢治の番組が
ハイビジョンアワードというハイビジョン番組のコンテストで
銀賞をとったことがあります。
このときの金賞がNHKの番組で「故宮」という番組でした。
確か、「故宮」の制作費が3億とか?4億とか?
それぐらいだったと記憶しています。
そして、私も番組制作に携わった宮沢賢治の番組制作費が
1500万円ぐらい・・・。
そうなんです
1500万円なんです。
仮に、「故宮」の制作費が3億円だとして1500万円という数値は
3億円の5%にしかならないのです。
これには、さすがに私もビックリしました。
消費税クラスです。
もちろん、銀賞以下の番組で1500万円以上制作費がかかっている
番組はたくさんあります。
これが、たとえば自動車で表現すれば
1200万円のベンツと60万円(1200万円の5%の金額)の軽自動車がレースをして
ベンツには勝てなかったまでも2着でゴール!みたいな・・・。
これ大変、非常識ですよね。
しかしこういうことが、映像制作現場では起こったりするのです。
誤解が起きると大変なので、補足しますが
何も「故宮」が不正に制作費を使ったわけではないんですよ。
ちゃんと、映像制作で制作費を使っているのです。
ただし、「お金がかかる映像制作」をしたということなのです。
3億円という費用に見合う映像コンセプト・クオリティーで映像制作している
ということなのです。
我々は、1500万円という費用に見合う映像コンセプト・クオリティーで
宮沢賢治の番組を制作しているということなのです。
ですから、実際には60万円と1200万円の映像は違うのです。
もうぜんぜん違う。
これが市場原理です。
ただし、イメージ・アイデア・コンセプトなどによっては
60万円の予算で作った映像が、120万円の予算で作った映像に匹敵する
というようなことは不可能ではないのです。
さすがに、1200万円の予算で作った映像に匹敵する
というのは難しいと思います。
しかし、映像構成の捉え方や考え方によって、
予算の倍ぐらいのクオリティーにすることは不可能ではないのです。
ただ、ここには
・どういうイメージ・アイデア・コンセプトにするか?
・どういう企画・構成にするか?
・どういう映像制作体制にするか?
などなど
非常に繊細なバランスの上でこれらがうまくかみ合ったときに
いろいろな奇跡に近い非常識な効果が生まれるのです。
そして、これを実現するには、センスとかアイデアとか技術力とか
そういうものが必要になるのです。
実は、これが映像制作の醍醐味でして、物質的な製造とは違った
レバレッジの効いたインパクトが発生します。
メガヒットやミリオンセラーなどがそうです。
だから、大ヒット映画などのキラーコンテンツを持つと
魅力的だということになるのです。
ちょっと脱線してしまいました。
弊社などは、「安く作ります」という業務方針ではなく
お客様からお預かりした予算で「より良いものを作れないか?」という
業務方針で活動しています。
「予算よりも高いクオリティーで制作するには?」
「予算プラスαで何ができるか?」ということを心がけているので
・どういうイメージ・アイデア・コンセプトにするか?
・どういう企画・構成にするか?
・どういう映像制作体制にするか?
これらが重要で、すべての映像がオーダーメイドということになっているのです。
∵*∴ ∵*∴ ∵*∴
次回からブログの掲載を一時中止して、もっと突っ込んだ話をしたいと思います。
イメージ・アイデアなどを出す気分や感情
アイデアを出す知識(引き出し)の多さ
それを実現する映像制作技術力
など
これらが重要ですので、お話していきますね。
お楽しみに。
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■発行責任者:栗原 寛 kurihara kan
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水曜日, 10月 31, 2007
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┃ 今回このコラムとのコラボ企画になります。
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■ テレビ番組を使った広告について
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「場」に適した広告媒体・広告手法・営業手法がある(2)
------------------------------------------------------------------------
前回のメルマガでは
「次回は、『広告媒体の中身』についてお話します。」
ということでしたが
その前に
先日、日曜日に気になる体験をしたので
ご報告します。
私、ビデオカメラマン・ディレクターという関係上
今までイヤというほど情報番組を作ってきました。
いろいろなレストランやショップを取材・撮影し
会社に戻りビデオ編集、情報番組で放送という
業務です。
もちろんこの取材は、広告も含まれていて
知名度アップ・売り上げアップで
お客様が多く来てもらうことを狙っているんですね。
そして今回
自分で番組制作していないのですが、情報番組で放送された直後の
レストランに行く機会がありまして、日曜日に行ってきたのです。
(小さなレストランで、その地域では有名なレストランです)
そのレストランがどのような過程で
放送されたか?というと
(概要として)
10月3日:ロケ
この間、ビデオ編集や試写が行われたと思われる
10月20日:番組放送(昼の情報番組でオンエア)
10月21日(日曜日)そのレストランに行ってきました
という流れで
21日、番組放送翌日にレストランに行ったのですが
もう大変です。
大混雑なのです。
入り口には、大勢の行列で大混乱!
(まだ、店に入れないの?という感じ)
レストラン内は、注文待ちのお客でいっぱい
なかなか料理が出てこないので、殺気立っています。
店員も、これだけ多くのお客に対して慣れていないらしく
店員自身がバタバタで段取りが悪くなっています。
こういう状況ですから、サービスも悪い。
レストランの場所が分からず、問い合わせの電話が
ジャンジャンかかってきている!
一応、食事はしたのですが
食べ終わると「さっさと出ていって!」と言わんばかりに
食器を片付けられてしまう始末!
もう最悪です。
∵*∴ ∵*∴ ∵*∴
前回も言いましたが
広告について
どの媒体が良い?悪い?ではないのです。
商品なら、その商品がどの「場」に位置するか?
その「場」にいる見込み客に、どの広告手法・媒体が良いのか?
これを考えなければダメなのです。
自分のビジネス(商品・サービス)何だろう?
考えなければなりません。
------------------------
(重要)
その「場」に適した広告媒体・広告手法・営業手法がある
------------------------
ということなのです。
今回、テレビの情報番組を使った場合
この小さなレストランでは、店舗に収容できる人数が少ない。
テレビという広告媒体を使ってしまうと、人が集まりすぎて
トラブルになってしまいます。
あまりにもお客が多いと対応できないから
サービスが悪くなり、逆に評価が下がるのです。
これが、たとえばホテルの大会場ランチビュッフェ(バイキング)なら
逆にテレビを使ったほうが広告効果があるのです。
これって、わかりますよね?
ホテルのバイキングなら会場も、サービスも、料理も、大勢のお客に対応できる。
こうなれば、あとはどれだけお客を集めるか?
ということになり、テレビでの露出となるのです。
今回の小さなレストランでは、WEBや雑誌を使って
広告活動し、口コミの隠れ家レストランで展開したほうが
リピーターが増えるし、長期的に経営が続くのです。
テレビの場合、一時的(1~2週間程度)お客が増えますが
すぐ、少なくなってしまいます。
さらに、ピークのときに来店したお客はサービスの悪い対応をされたから
「もうこのお店、来たくない!」
となってリピーターにならない。
実は、これが問題でして
一時的にお客が増えることが、やはり店側からすると
「繁盛している」ということになるのです。
通常のお客数をもっと増やしたい!
と、ガマンできなくなりこういう露出方法になってしまいます
これ麻薬のようにやめられなくなります。
お客が少なくなると、また
「テレビの情報番組で扱ってもらうか?」
ということになります。
満員になって、行列が出来ている
イメージが忘れられない
そしてまた、テレビで扱ってもらう
一時的にドッと店舗にお客がきて
また、お客が少なくなる。
これを続けると、お客も飽き出して・・・。
リピーターもないし・・・。
一時的な集客だから、店舗の規模拡大もできないし・・・。
こうなります。
この小さなレストランには
情報番組で取材した色紙が数多く張られていましたので
もうすでに、「情報番組露出中毒症状」になっているかもしれませんね。
何度も言いますが
自分のビジネス(商品・サービス)何だろう?
どの広告媒体が良いのだろう?
これを考えなければいけないのです。
そして、やっと広告媒体の中身になるのです。
この「広告媒体の中身」ですが
本当に初めの部分から、お話していこうと思っています。
まずはじめに、イメージと画像(ビジュアル)について
これは、私のAll About コラム
http://profile.allabout.co.jp/pf/atomic-pv-kurihara/column/detail/20387
で書いています。
こちらもご参照ください。
みなさま、お楽しみに。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【不定期編集後記】
この編集後記は、ちょっと気になった場合のみ書きます。
以前、
「もし、坂本龍馬が営業マンだったら」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=atomicpv-22&creative=1211&camp=247&link_code=ur2&path=ASIN/4478082731
という本を読みました。
この本を読んで、果たして「坂本龍馬」というのはどう人物だったのだろう?
と、改めて知りたい!と思って以前から購入してあった
「竜馬がゆく」(全八巻)を一気に読んでしまいました。
「もし、坂本龍馬が営業マンだったら」 の著者も
「竜馬がゆく」(全八巻)を一気に読んだと書いていますが
私も寝食忘れて一気に読みました。
私の感想では
「坂本龍馬」は営業マンではなく経営者(国家も含めて)だと思います。
とにかく、起業を目指している方、経営を志している方
ぜひ読んでみてください。
「竜馬がゆく」(第一巻)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?tag=atomicpv-22&creative=1211&camp=247&link_code=ur2&path=ASIN/4167105675
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「次回は、『広告媒体の中身』についてお話します。」
ということでしたが
その前に
先日、日曜日に気になる体験をしたので
ご報告します。
私、ビデオカメラマン・ディレクターという関係上
今までイヤというほど情報番組を作ってきました。
いろいろなレストランやショップを取材・撮影し
会社に戻りビデオ編集、情報番組で放送という
業務です。
もちろんこの取材は、広告も含まれていて
知名度アップ・売り上げアップで
お客様が多く来てもらうことを狙っているんですね。
そして今回
自分で番組制作していないのですが、情報番組で放送された直後の
レストランに行く機会がありまして、日曜日に行ってきたのです。
(小さなレストランで、その地域では有名なレストランです)
そのレストランがどのような過程で
放送されたか?というと
(概要として)
10月3日:ロケ
この間、ビデオ編集や試写が行われたと思われる
10月20日:番組放送(昼の情報番組でオンエア)
10月21日(日曜日)そのレストランに行ってきました
という流れで
21日、番組放送翌日にレストランに行ったのですが
もう大変です。
大混雑なのです。
入り口には、大勢の行列で大混乱!
(まだ、店に入れないの?という感じ)
レストラン内は、注文待ちのお客でいっぱい
なかなか料理が出てこないので、殺気立っています。
店員も、これだけ多くのお客に対して慣れていないらしく
店員自身がバタバタで段取りが悪くなっています。
こういう状況ですから、サービスも悪い。
レストランの場所が分からず、問い合わせの電話が
ジャンジャンかかってきている!
一応、食事はしたのですが
食べ終わると「さっさと出ていって!」と言わんばかりに
食器を片付けられてしまう始末!
もう最悪です。
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前回も言いましたが
広告について
どの媒体が良い?悪い?ではないのです。
商品なら、その商品がどの「場」に位置するか?
その「場」にいる見込み客に、どの広告手法・媒体が良いのか?
これを考えなければダメなのです。
自分のビジネス(商品・サービス)何だろう?
考えなければなりません。
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(重要)
その「場」に適した広告媒体・広告手法・営業手法がある
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ということなのです。
今回、テレビの情報番組を使った場合
この小さなレストランでは、店舗に収容できる人数が少ない。
テレビという広告媒体を使ってしまうと、人が集まりすぎて
トラブルになってしまいます。
あまりにもお客が多いと対応できないから
サービスが悪くなり、逆に評価が下がるのです。
これが、たとえばホテルの大会場ランチビュッフェ(バイキング)なら
逆にテレビを使ったほうが広告効果があるのです。
これって、わかりますよね?
ホテルのバイキングなら会場も、サービスも、料理も、大勢のお客に対応できる。
こうなれば、あとはどれだけお客を集めるか?
ということになり、テレビでの露出となるのです。
今回の小さなレストランでは、WEBや雑誌を使って
広告活動し、口コミの隠れ家レストランで展開したほうが
リピーターが増えるし、長期的に経営が続くのです。
テレビの場合、一時的(1~2週間程度)お客が増えますが
すぐ、少なくなってしまいます。
さらに、ピークのときに来店したお客はサービスの悪い対応をされたから
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こうなります。
この小さなレストランには
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もうすでに、「情報番組露出中毒症状」になっているかもしれませんね。
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どの広告媒体が良いのだろう?
これを考えなければいけないのです。
そして、やっと広告媒体の中身になるのです。
この「広告媒体の中身」ですが
本当に初めの部分から、お話していこうと思っています。
まずはじめに、イメージと画像(ビジュアル)について
これは、私のAll About コラム
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で書いています。
こちらもご参照ください。
みなさま、お楽しみに。
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【不定期編集後記】
この編集後記は、ちょっと気になった場合のみ書きます。
以前、
「もし、坂本龍馬が営業マンだったら」
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という本を読みました。
この本を読んで、果たして「坂本龍馬」というのはどう人物だったのだろう?
と、改めて知りたい!と思って以前から購入してあった
「竜馬がゆく」(全八巻)を一気に読んでしまいました。
「もし、坂本龍馬が営業マンだったら」 の著者も
「竜馬がゆく」(全八巻)を一気に読んだと書いていますが
私も寝食忘れて一気に読みました。
私の感想では
「坂本龍馬」は営業マンではなく経営者(国家も含めて)だと思います。
とにかく、起業を目指している方、経営を志している方
ぜひ読んでみてください。
「竜馬がゆく」(第一巻)
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