企業の「動画配信コンサルティング部門」を目指して! あらゆる人たちがインターネットという「映像の露出媒体」を利用して、低価格で簡単に映像配信する。 ここに、デジタル化による映像コンテンツの企画制作、インターネットを「映像の露出媒体」として配信事業を展開する「Atomic-pv」を設立しました。

月曜日, 4月 02, 2007

『人の心を変えるビデオ制作力・動画配信力』(2007.4.2)

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┃ 新・経営に活かす動画配信活用メールマガジン
┃   『人の心を変えるビデオ制作力・動画配信力』
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┃Atomic-pv 2007.4.2    http://www.atomic-pv.jp/
┃             http://www.atomic-pv.com/

┃《桜の季節となりました》

┃ ●新年度スタートです。
┃  巷では「テレビポータル」をターゲットにした動画配信インフラが
┃  話題ですが、いろいろな経営者や経営コンサルタントと話していると
┃  「どうもちょっと違うのでは?」という想いを感じます。

┃  今回もその点を踏まえて、本当に重要で基本的な部分のお話です。
┃  (動画配信以前の基本的なお話です)


┃ 発行者:動画配信コンサルタント 栗原 寛
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 ■ 前回のおさらい
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  「胴元ビジネス」という「場」の提供
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・オークション
・マッチングサイト
・SNS/掲示板
・ポータルサイト

これら「場」を提供するビジネスです。

そして前回は、この「場」には寿命というものがある

ということを書きました。

『インフラが整うと、そのインフラ技術でビジネスする市場がなくなってくる』
ということですね。市場が淘汰されてしまう。

それともう一つ

情報提供の対価って本当にお金なの?
情報提供の対価は情報じゃないの?

という「情報とお金の相性の悪さについて」の疑問です。

重さも、形もない情報を物質的な価値(お金)と交換するというのは
実は結構難しい事ではないか?

情報コンテンツを販売しようとすると
情報単体としてではなく

「書籍代」「DVD代」「セミナー入場料」「調査書・報告書の料金」
などといった形の既存の物質的名称に置き換えて販売する?

これを突き詰めていくと

「情報とお金って、もしかしたら相性が悪いんじゃないの」

ということになりました。

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そもそも、コミュニケーションとは
情報の送り手と受け手が明確に分かれていない?

受け手が送り手になったりする。

互いに情報をやり取りするインタラクティブな
情報交換を意味しているのでは?
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これが前回のおさらいです。

一方で、ちょっと前の話になるのですが

NHKの番組「ゲーム通貨売買」について

詳しくは
http://it.nikkei.co.jp/digital/column/gamescramble.aspx?n=MMITew000022022007

などは
オンラインゲームという「場」の中で
形もない情報を物質的な価値(お金)と交換するという

そこに用意されたフォーマット(システム)の中で、
参加者のやり取りの方法(利用方法)を示すという点で
本当に「場」の中の活動といえると思うのです。

実際
「中央政策研究所 RMT国内市場は150億円、利用者は7万人と発表」とあるように
これも「オンラインゲーム」という「場」での現象ですが
こういう経済の「歪み」を利用した市場があるのです。

こういう経済の「歪み」がビジネスを生み、
これらの「歪み」は規制や価格下落で、すぐに消失していく
という過程をたどっていくのです。

実は、この「場」と「歪み」が
広告へと繋がっていくのです。


 ■ 広告について
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  「場」に向かった「歪み」を解消する「もの」をアピールする手段
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そもそも、広告本来の目的というのは
「買おうと思っていない人たち(「場」)に
 商品(「歪み」を活用または解決するツール)の存在を知らせ購入動機を作る」

ことなのです。

商品(「歪み」を活用または解決するツール)の存在を知らせるプロセスが
広告活動として非常に重要なのです。

つまり、
「消費者が当初、対象外と考えていたものを見せること」が
広告本来の目的なのです。

消費者は、「ああじゃない」「こうじゃない」と市場の相場と対話し
自分の基準を現実と照らし合わせながら、価値観を変更修正していくのです。

そこに
消費者が当初対象としているものとは違う価値と出会わせること

つまり「予期せぬ発見」「予期せぬ出会い」が広告本来の目的なのです。

その「予期せぬ発見」「予期せぬ出会い」をどれだけ多く作るか?
これが広告効果なのです。

・広告は露出度が多ければ多いほど良い
・お客にちゃんと情報が到達するか?
・大量に広告投資して知名度を上げ、新規参入障壁を作る

これらが重要になるのです。

そして
本来の目的や興味のないものを、予期せず告知されても
求めていないものを提示されると、ただ「ウザイ」だけで
人は時として不快になるのも事実なのです。

広告があまり好かれないのは、こういう理由があるからです。


それでは
この広告「対象」と「対象外」は何が違うのか?

「予期せぬ出会い」と「まったく求めていない出会い」とは何が違うのか?

これこそ「場」が違うのです。

正直、私などはオンラインゲームをやらないので
上記「オンラインゲーム通貨」には興味がないのです。

そこに「オンラインゲーム通貨激安販売」とアピールされても
ただ「ウザイ」だけですよね?

これは「場」が違うからです。

逆に、興味のある「場」なら
「場」の持つ魅力、「歪み」を解消する「もの」の魅力が大きくなり
消費者は引き寄せられるのです。

これこそ「場の引力」だと思うのです。

ディズニーランド・展示会・東京ミッドタウンなどがそれぞれ持っている
目に見えない力は、人の求めるものを決定する「引力」
のようにも思えてくるのです。

ここまで説明して、弊社ホームページ
http://www.atomic-pv.jp/archives/msp/msp2.html

の説明がわかってくるのです。


・製品(プロダクト):「歪み」を解消する「もの」

・流通(プレース):情報単体としてではなく
          既存の物質的名称に置き換えて販売する。

・価格(プライス):市場の相場と対話し自分の基準を現実と
          照らし合わせながら、価値観を変更修正

・プロモーション:「予期せぬ発見」「予期せぬ出会い」をどれだけ多く作るか?


良くマーケティングで使われる
『マーケティングにおける4P』といわれるものです。

製品(Product)
流通(Place)
価格(Price)
プロモーション(Promotion)

これは
マーケティングの本当に初歩の部分ですが
ご理解いただいていない場合が本当に多いのです。

ここまでお話して初めて
次の「広告媒体」となるのです。

次回「広告媒体」の説明をします。

「場」がすぐに消失しない
継続的な経営とは?を考えずにはいられなくなってしまいます。


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『 編集後記 』

「Web2.0」とか「ロングテール」とか
ずいぶん聞き慣れてきましたが、

こういう言葉にしてしますと、正直、取っ付き難くなる人?
もあると思います。

そこで今日は、書籍の紹介

Web2.0的仕事術 他人の力をフル活用して稼ぐ方法
丸山 学 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569659241/atomicpv-22

Web2.0で継続的な経営とは?を考えています。

あと、
動画配信について興味深い記事

テレビでアマゾン的「ロングテール」は成立するのか【コラム】
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000028032007

こういうことを、Web屋さんがご理解いただけると

例えば
「うちのサイト登録ユーザーが200万人いるからさ~」
「そのうち20万人が100円払っても見たいような?」
「そんなビデオ、200万円で作ってよ」

このような質問がなくなって良いのですが・・・。


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■発行責任者:栗原 寛  kurihara kan

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