昨日、忘年会でビデオ撮影しているスタッフがいまして、映像を見せてもらったら手ブレが激しくて・・・。
先月の、この記事を思い出してしまいました。
-------------
過呼吸状態:女子高文化祭で100人以上が症状 三重
2日午後3時15分ごろ、三重県四日市市の私立メリノール女子学院の体育館で、ビデオを見ていた中学部と高等部の女子生徒や教員ら100人以上が気分が悪いと訴えた。過呼吸状態になり、吐き気のほか、足のけいれんや手足が冷たくなるなどの症状を訴え、生徒13人が病院に運ばれ、高等部の4人が入院した。全員、意識はあるという。
文化祭の閉会イベントで、中学部と高等部の全校生徒や教員、保護者ら約510人がビデオを見ていた。縦約3メートル、横約5メートルのスクリーンを設置し、生徒が撮影した1日の文化祭の様子を上映。ビデオは手ぶれがひどく、画面がかなり揺れ、草薙茂子副教頭は「見ていて、乗り物酔いしたような気分になった」と証言した。上映は途中で打ち切った。
坂嵜克彦校長は「予期していないことで、とんでもない迷惑をかけ申し訳ない」と話している。【飯田和樹】
毎日新聞 2006年11月3日
-------------
ビデオカメラを手持ちで撮影することは多いのですが
注意して撮影しないと、手ブレが激しくなります。
この手ブレ映像を見ていると
本当に「車酔い」というか「船酔い」のように
気持ち悪くなります。
これくらい、映像(視覚情報)は人の体に影響を与えます。
そして重要なのですが
この程度のことも一般の人は知らないということです。
「気持ち悪くなるような映像は、見ることないよ」
ただこれだけのことなのですが
皆さん、我慢して見ていたのでしょうね。
我々撮影部も、ビデオ撮影で
手持ち撮影を頻繁に行います。
手持ち撮影するときの注意点として
(1)脇を締める
(2)体の一部にカメラを接触させて、なるべく揺れないようにする。
(3)ヒキ(広角をつかう)
(1)(2)は本当に揺れ防止です。
揺れないように注意することです。
(3)は広角を使うことで、揺れが目立たなくなる
ということです。
その分、撮影するもの(被写体)に近づかなければなりません。
一歩踏み込んで被写体に近づきましょう。
そのほうが、良い映像を撮影できる場合が多いですよ。
どうしても、遠くから撮影しなければならない
望遠を使わなければならない場合は
三脚や一脚を使ってくださいね。
そういえば先日、日経新聞の電話取材で
「ビジネスマンに役立つ映像収集術」ということで
このような話をしました。
最近では、ビジネスマンが情報収集のため
ビデオカメラを持ち歩くことが多いそうですよ。
(私も持ち歩いています)
ビジネスの情報収集で、ビデオを撮影してきて
会議で見ていたら、みんな気持ち悪くなった。
これでは、あまりにも悲惨です。
年末年始、ビデオ撮影する機会も多くなります。
ちゃんとしたビデオ撮影をして
思い出に残る映像を残しましょう。
企業の「動画配信コンサルティング部門」を目指して! あらゆる人たちがインターネットという「映像の露出媒体」を利用して、低価格で簡単に映像配信する。 ここに、デジタル化による映像コンテンツの企画制作、インターネットを「映像の露出媒体」として配信事業を展開する「Atomic-pv」を設立しました。